Michiko's Blog

レドモンド本社で MSDN Library のプログラムマネージャを担当。現在、英語、日本語版他8ヶ国語のリリースを担当。

2月 2005 - Posts

revision 管理について(ユーザーフィードバック)

長らくご無沙汰です。リリースに追われているうちに2月も半ばになってしまいました。今日もまだ仕事(シアトルはまだ辛うじて14日のバレンタインデー、でもこんな時間=そろそろ午前0時、までオフィスで仕事というのもなんとも味気ない生活というか... (ーー; )ですが、週末にあるユーザーの方から MSDN のコンテンツの履歴管理についての提案をいただき、あらためて revision/version 管理の重要性について考え直した週末でした。ご存知のように、英語版日本語版ともに、MSDN サイトでは様々なドキュメントをホストしていますが、出所も製品もドキュメントのオーナーも全くバラバラで、一年も経つと簡単に chaos 化が進んでしまう傾向にあります。新たに出てくるドキュメントだけでなく、内容に更新がかかる場合も多々あるのですが、更新情報の管理については今まで非常に手薄でした。

そのユーザーの方からの要望は、「英語版のドキュメントが更新された際に、日本語版の該当ドキュメントに、「英語版が更新されましたマーク」をつけることはできないでしょうか?」というものでしたが、この要望を実現するバックエンドシステムが、現在 MSDN グループの中で将来のコンテンツマネジメントシステムとして考えられています。実際、英語のコンテンツの更新頻度に比べ、日本語のコンテンツは一度翻訳されてしまうと、よほどの Bug Fix でもない限り、ほぼそのままの状態でいることがほとんどです。技術文書の翻訳には時間やコストの問題もあるので、リアルタイムに英語版と Sync するのはかなり難しいですが、オリジナルに更新がかかり、ドキュメントの revision/version 情報が Up する度に対応する日本語(や各国語)コンテンツにも、更新されたドキュメントが存在することを 何らかの形で自動的に表示できれば結構便利な機能だと思います。特にサービスパックの適用前後で動作が変わったものについての情報などが表示されたりすると、あれ?この間までこのコードで動いていたのに!?というような状況にも的確に対応できて便利な気がします。コンテンツの量がそんなに膨大でなければすぐにでもできそうなサービスなんですが、問題はこうも量が多いと version 管理も半端じゃなくなってしまうところにあるようですが、今後も何かご要望、提案等ありましたら、メールでぜひお送りくださいませ。